明けましておめでとうございます!

2025年もよろしくお願いいたします。
Jun Oson (アーティスト) 2025.01.06
誰でも

2024年は皆様にたいへんお世話になりました。2025年もお世話になると思います。どうぞ、よろしお願いいたします。

皆さんは年末年始、どのように過ごされましたか?今回、自分は帰省せずに自宅で家族と共に年越し・正月を迎えました。今までは実家に帰省したうえでの正月だったので非日常感があってのんびりしていても「お正月だからいいよね」と思えたのですが、自宅でのんびりしているとちょっとソワソワしますね。トータルで1週間ほど全く仕事をしていないで自宅にいると落ち着かないことがわかりました。

禁煙してみた

ところで自分は昨年末に煙草を止めました。とはいえ今までにも止めている期間が何度もあるので、今回もどうなるのかわかりませんが(笑)。

自分はそもそもそれほど吸うほうではありませんでした。一日に電子タバコを3〜4本。朝、昼、晩という感じです。そういうと「じゃぁ、吸わなければいいじゃん(笑)」とよく言われました。ごもっともです。でも僕はお酒も飲まないし、ギャンブルもしません。「頼む、これだけはやりたいんだ」というものが一切ないのです。一日の終わりにお酒を飲むのって、なんか切り替えになりそうじゃないですか?自分の中で煙草はそれに当たりました。

体に悪いことは百も承知。お酒だって砂糖だって、摂り過ぎはよくないですよね?それらに呑まれるわけじゃなく、手なづけたいじゃないですか。ちょっとした体に悪いことって、いいですよ、ストレス発散になって(笑)。

なので、健康の為という理由もあるのですが、それが一番じゃないですね。吸える場所がとても少なくなってきたのが一番です。昨年訪れたイギリスではみんなそこら中で吸ってて驚きましたが、日本では本当に減ってきています。下手すると「この近隣には喫煙所はないです」ということも。その度に、どこへ行けば吸えるのか?家族の行動に影響を与えないタイミングはいつか?などと考えるのに疲れました。それで禁煙に至ったわけです。

お正月に子どもと体重を量る流れになり、心のどこかに「ヤバいかもしれないな」というのはあったのですが、現実から逃れるわけにはいきません。量ってみるとやはり過去最高の体重。自分の最後の記憶から3キロほど増えています。禁煙するとやっぱり太るんですね…次はダイエットかぁ。

禁欲的な生活はどこに向かうのか?

先日ラジオで「Z世代を中心にソバーキュリアスが広がっている」という話を耳にしました。ソバーキュリアスとは、お酒を飲めるのにあえてお酒を飲まないことを選択するライフスタイルのこと、だそうです。世界中でその傾向にあるとのこと。「飲酒はコスパも悪いし、飲まなくても良くね?」ということだそうで。

僕はお酒を飲めないので「そうなんだ」くらいの他人事ですが、きっとそれはお酒に限らず、煙草やギャンブルなんかも、Z世代にとってはコスパの悪いことなのでしょう。そのうち「グルメな料理もコスパが悪い。腹が満たされればいい」となりそうですね。自分はその感覚を少し理解できます。決して多くない自由になるお金をそれらに使うくらいなら、自分の好きなことに全振りしたいですよね。

でも、そんな感じで嗜好品を「コスパが悪い」と切っていくと、どこでストレスを発散するんでしょう?ハメを外して盛り上がるということってあるんですかね?それらが無いなら無いでなんとかなるものなんでしょうか。気になるところです。

無料で「Jun Oson News」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら