炎上についてちょっと考える
あっちで炎上、こっちで炎上、今日も明日も炎上。
Jun Oson (アーティスト)
2025.01.28
読者限定

みなさんも炎上について思うことはきっとあるでしょう。どうですか?インターネットにおける炎上自体はもうずっと昔からありますよね。きっと、ソーシャルメディアの成長と共に発生したんでしょう。詳しくはわかりませんが。
ここ数年では炎上は各所で頻繁に起こり全てを把握しきれないほどですが(1日にどれくらい燃えてるんだろ?)、ここ数年の傾向としては、インターネットと現実の境はなく「炎上=再起不能」というくらいボコボコにされます、正義という名の元に振り下される鉄拳にて。ボコボコにされ再起不能になっても別の場所に活動の場(Youtubeとか)を見つける強い人もいれば、そのまま表舞台から姿を消したり、最悪の場合は自らの命を断つ人もいます。
小山田圭吾 炎上の「嘘」を読んで
自分が最近よく聴くポッドキャスト「奇奇怪怪」の話の中で、2021年のオリンピックの際に炎上したコーネリアスこと小山田圭吾さんの件について徹底的に取材した書籍「小山田圭吾 炎上の「嘘」」という本の話をしていました。かねてより小山田さんのファンであった自分としては読まない選択肢はありません。早速購入して読んでみました。